▼ホームページ検索 [More] [New Window]

仏塔(ぶっとう)とは

インドの「ストゥーパ(stu^pa)」が起源の仏教建築物である。ストゥーパはサンスクリット語で、日本では「卒塔婆(そとば)」と音写され、「塔婆(とうば)」や「塔(とう)」と略される。ストゥーパは饅頭のような形に盛り上げられたインドの墓のことで、漢の時代に中国に伝わり木造建築の影響を受けた。ストゥーパに塔の字が使われるようになったのもこの頃である。その後、日本に伝播した。日本では五重塔・三重塔・多宝塔など、木材(ヒノキなど)を使って建てられることが多い。形は大きく変わったものの、本来のストゥーパのもつ意味は変わっていない。多くは信者の寄進によって立てられる。塔(とう)とは、「卒塔婆(そとば)」もしくは「塔婆(とうば)」の略であり、本来は、五重塔・三重塔などの仏塔の意味であるが、その後、東京タワーのような先のとがった細長い建築物のことも「塔」と呼ばれるようになっていった。